ハンドクリームのベタつかない選び方|クライマーが見るべきポイント
- ebertallee34b
- 4 日前
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更新日:2 日前
「保湿はしたいけど、ベタついてホールドが滑るクリームはちょっと……」——クライマーにとって、ハンドクリーム選びには他のスポーツにはない独特の悩みがあります。せっかく指先の乾燥ケアをしても、翌日のクライミングでグリップに影響が出てしまっては本末転倒です。
とはいえ、パッケージに「ベタつかない」と書かれていても、実際に使ってみると印象が違うことも少なくありません。成分表示やテクスチャーの特徴を知っておくことで、購入前にある程度の見当をつけられるようになります。
この記事では、クライマーがハンドクリームを選ぶときに見るべき、ベタつきにくさを見分けるポイントを解説します。

なぜクライマーは「ベタつかなさ」を重視すべきなのか
一般的なスキンケアであれば、多少ベタつきが残っても大きな問題にはなりません。しかし、クライマーにとってはそうはいきません。
・クリームの油分がホールドに付着すると、グリップ力が低下する
・チョークがクリームの油分と混ざり、逆に滑りやすくなることがある
・ベタつきが残ったままだと、テーピングの粘着力にも影響することがある
このため、クライマー向けのハンドクリームには「しっかり保湿できること」と「短時間でベタつきが引くこと」という、相反する2つの性能が求められます。
ハンドクリームのベタつかない選び方|成分をチェック

ベタつきやすさは、配合されている油分や保湿成分の種類・量によって左右されます。以下のような成分が上位に多く配合されている場合、ベタつきが残りやすい傾向があります。

これらの成分が「悪い」というわけではなく、あくまで「クライミング前後の使用シーンには不向きな場合がある」という点がポイントです。就寝前など、その後に手を使わないタイミングであれば、こうした重めのテクスチャーが適していることもあります。
ベタつきにくさに関わる成分・処方の工夫

一方で、以下のような成分や処方の工夫は、ベタつきを抑えながら保湿感を保つ役割を果たします。
・シリコーン系の感触改良成分(ジメチコン、シクロペンタシロキサンなど):肌の表面をなめらかに整え、油分特有の重さを感じにくくする働きがあります。
・軽めの保湿成分(BG、グリセリンなど)とのバランス:油分に偏りすぎず、水分保持を中心とした処方は浸透感が軽くなりやすい傾向があります。
・高分子系のうるおい成分(ヒアルロン酸Naなど):少量でも保水効果が期待でき、油分に頼りすぎない保湿設計につながります。
成分表示は配合量の多い順に記載されているため、上位にこうした成分がバランスよく並んでいるかを確認することも、選び方の一つの目安になります。
購入前にできる「ベタつきチェック」の方法

実際に商品を選ぶ際は、以下のポイントを確認してみましょう。
1.テスターがあれば、実際に手の甲になじませてみる:塗った直後だけでなく、1〜2分後の質感まで確認するのがポイントです。
2.なじませた後、紙や布に触れてみる:油分が強く残っていると、べたっとした跡がつきやすくなります。
3.口コミ・レビューで「クライミング後」「トレーニング後」の使用感に触れているものを探す:実際の使用シーンに近い声は参考になります。
4.少量サイズやサンプルがあれば、まず試してみる:クライミング前に少量塗って、グリップへの影響を確認するのも一つの方法です。
クライマーがハンドクリームを選ぶときのチェックリスト

複数の項目を総合的に見て、自分のクライミングスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
使用タイミングによる使い分けもおすすめ
ベタつきにくいクリームは、クライミング前後どちらにも使いやすいのがメリットですが、就寝前などクライミングをしない時間帯であれば、より保湿力の高い重めのクリームを併用するのも一つの方法です。
・クライミング前後:ベタつきにくく、すぐになじむタイプ
・就寝前:しっかり保湿できる、やや重めのタイプ
シーンに応じて使い分けることで、グリップへの影響を気にせず、指先のコンディションをしっかり整えることができます。
まとめ
クライマーにとってハンドクリーム選びは、保湿力とベタつきにくさの両立が重要なポイントです。成分表示ではシリコーン系の感触改良成分や、油分に偏りすぎないバランスの取れた処方かどうかを確認し、可能であればテスターや少量サイズで実際の使用感を試してみましょう。クライミング前後には軽いテクスチャー、就寝前にはしっかり保湿できるタイプというように、シーンに応じて使い分けるのもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. ベタつかないクリームは保湿力が低いということですか?
A. 必ずしもそうではありません。シリコーン系の感触改良成分や、ヒアルロン酸Naなどの高分子系保湿成分を組み合わせることで、ベタつきを抑えながら保湿力を保つ処方は可能です。
Q. クライミング直前にハンドクリームを塗っても大丈夫ですか?
A. ベタつきにくいタイプであれば直前でも使いやすいですが、油分の強いクリームは避け、事前に少量で試してグリップへの影響を確認しておくと安心です。
Q. 成分表示のどこを見ればベタつきにくさが分かりますか?
A. 配合量が多い順に記載される成分表示の上位に、シリコーン系成分(ジメチコン等)や軽めの保湿成分がバランスよく並んでいるかを確認すると、一つの目安になります。
Q. テスターがない場合、購入前にベタつきを確認する方法はありますか?
A. 少量サイズやサンプルを試す、口コミでクライミングやトレーニング後の使用感に触れているレビューを探す、といった方法があります。
Q. クライミング用と普段使い用でクリームを分けた方がいいですか?
A. 必須ではありませんが、クライミング前後はベタつきにくいタイプ、就寝前はしっかり保湿できるタイプというように、シーンに応じて使い分けるとより快適に使えます。
HANÉKA紹介
クライミング後の手や指を健やかに保つためには、日頃から保湿ケアを習慣にすることが大切です。
クライマー向けハンド&フィンガークリーム「HANÉKA(ハネカ)」は、ベタつきにくさと保湿力の両立を意識した処方が特徴です。ジメチコンやシクロペンタシロキサンなどの感触改良成分と、グリセリンやヒアルロン酸Naなどの保湿成分をバランスよく配合し、指先までしっかり保湿しながら、なじみの良いテクスチャーに仕上げています。
クライミング後や入浴後、就寝前などのセルフケアに取り入れやすく、これから手のケアを始める初心者の方にもおすすめです。毎日の手や指のコンディションを整えるケアアイテムの一つとして、ぜひ取り入れてみてください。
HANÉKAの商品ページでは、詳しい成分情報や使い方をご紹介しています。ハンドクリーム選びや手・指のケアに関する関連記事も、ぜひあわせてご覧ください。
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参考情報
本記事の内容は、以下のような分野の一般的な情報を参考にしています。個別の肌質や使用感については、パッチテストの実施や、必要に応じて皮膚科等の専門家へのご相談をおすすめします。
・化粧品成分におけるシリコーン系感触改良成分に関する一般的な知見
・スキンケア用品の保湿成分とテクスチャー設計に関する一般的な情報
・クライミングにおけるグリップ力とハンドケアの関係に関する専門家・経験者の見解






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